トップページ › 連合調べ 非正規雇用で働く女性に関する調査2017

連合調べ 非正規雇用で働く女性に関する調査2017

非正規雇用で働く女性の平均年収 140万円
経済的なゆとりが「ない」7割 シングルマザーでは9割以上

日本労働組合総連合会(連合)は、非正規雇用で働く女性の就業実態や職場の様子、生活意識を把握するため、2017年7月26日?7月28日の3日間、「非正規雇用で働く女性に関する調査」を、ネット調査により実施し、全国の非正規雇用(有期契約社員・嘱託社員、臨時・非常勤公務員、派遣社員、パートタイマー、アルバイト)で働く20歳?59歳の女性1,000名の集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

この調査では、全回答者(1,000名)に、個人年収を聞いたところ、「100万円未満」(40.6%)が最も多く、次いで、「100万円?199万円」(36.6%)、「200万円?299万円」(16.9%)となり、平均は139.6万円にとどまっています。

子どもの有無 「子どもがいる人」4割弱「子どもがいない人」6割強

全回答者(1,000名)に、子どもの有無を聞いたところ、全体では、「いる」38.7%、「いない」61.3%となりました。
配偶者の有無別にみると、配偶者がいる層では、「いる」が68.0%、「いない」が32.0%、配偶者がいない層では、「いる」9.4%、「いない」90.6%となてとり、配偶者がいないものの子どもはいるというシングルマザーも含まれています。

初職の雇用形態による有子率の差では、正規雇用で5割半、非正規雇用では2割強にとどまりました。

初職の雇用形態別に、子どもが「いる」人の割合をみると、初職が正規雇用の層では54.1%であるのに対し、初職が非正規雇用の層では21.6%にとどまり、週の労働時間別に、子どもが「いる」人の割合をみると、35時間未満の層では47.2%、35時間以上の層では21.4%でした。初職が非正規雇用の層や週の労働時間が35時間以上の層のほうが有配偶率は低かったこともあり、初職の雇用形態別では初職が非正規雇用の層、週の労働時間別では35時間以上の層のほうが、子どもがいる人の割合は低い結果となりました。

全回答者(1,000 名)に同居人を聞いたところ、「配偶者(事実婚含む)」48.2%、「子」35.3%、「母」36.9%、「父」28.8%、「兄弟姉妹」15.6%となりました。また、「いない(一人暮らし)」は12.2%でした。

引用元(図表含む):非正規雇用で働く女性に関する調査2017 (2017年8月25日、日本労働組合連合会プレスリリース PDFファイル)