第1項 収入・生活満足感等について 6/6page

5. 居住地域別からの分析

 兵庫県内の行政管轄区域ごとに住居地を区分し、さらに、大阪府居住者を加えて、居住地域ごとの年収と生活満足感について比較する。なお、あらかじめ各居住地域で年齢に偏りがないかを確認したところ、やや淡路地域では、25~29歳の若年層の回答数が他地域に比べてやや多いものの、そのほかの地域ではおおむね年齢構成は類似した結果となっている(32ページ参照)。
 以上を前提として「年収」「生活への満足感」「生活必需品の充足感」「収入への満足感」「将来生活への不安感」の項目の各居住地域グループの平均値について比較した(図表28,29)。
 その結果、丹波、淡路地域は年収が他地域に比べて低く、さらには、「収入への満足感」が低く、「将来生活への不安感」が高くなっている。また、但馬地域では「将来生活への不安感」が丹波、淡路と同様に他地域より相対的に高い。

図表 28 居住地域別の年収と生活満足感

※ 「おおむね生活に満足している(生活への満足感)」「生活に必要な物やサービスはおおむね充足している(生活必需品への充足感)」「収入は満足のいくものである(収入への満足感)」「将来の生活に不安を感じている(将来生活への不安感)」については4段階評価。「そう思う」=4、「ややそう思う」=3、「あまりそう思わない」=2、「そう思わない」=1。

図表 29 居住地域別の年収と生活満足感(詳細)