1.食費について

 世帯全体の食費は、「4~5万円未満」の回答数が最も多く(189人,20.2%)、次いで「3~4万円未満」(142人,15.2%)、「5~6万円未満」(122人,13.1%)の順となっている(図表30)。

図表 30 1か月あたりの世帯食費

 
 なお、食費区分に以下表のダミー変数を与え、「年齢区分別」「家族構成別」「居住地域別」の食費の平均値についてそれぞれの区分で比較した。

 「年齢区分別」では、「55~59歳」が最も高い平均値(8.49)を示しており、この年齢層は平均8万円前後の支出とみられる。次いで「50~54歳」(7.54)、「45~49歳」(7.23)となっており、それぞれ平均7万円前後の支出となる。なお、最も低い平均値は「25歳未満」(3.85)で、平均3万円前後の支出となっている(図表31)。
 「家族構成別」では、「夫婦+高校生」が最も高い平均値(8.44)と平均8万円前後の支出であり、次いで「夫婦+大学生」(7.97)、「夫婦+社会人」(7.73)、「夫婦+高校生+大学生」(7.26)が多く、平均7万円前後の支出となっている。なお、最も平均支出の低い家族構成は「単身世帯」(4.49)で平均4万円前後の支出となっている(図表32)。
 「居住地域別」では、食費の平均支出に大きな差異はみられない。なお、兵庫県内のみで見た場合、「神戸」「阪神南」「東播磨」「中播磨」「但馬」は全体平均値(6.17)を上回っており平均6万円前後の支出となっている。一方、「西播磨」(5.32)「丹波」(5.33)は他地域に比べて低く、兵庫県内で最も高い平均値である「但馬」(6.49)とは1.16~1.17の差(約1万円の差)がある(図表33)。

図表 31 年齢区分別の食費の平均値

図表 32 家族構成別の食費の平均値

図表 33 居住地域別の食費の平均値