1.食費について 2/2page

1か月に外食をしたかどうかをみると、「朝」に外食をした人は32.8%(無効回答を除く有効回答のみでみた割合。以下同様)、「昼」は81.4%、「夜」は89.0%となっており、「昼」と「夜」はほとんどの人が1回以上の外食をしている。
それでは、外食した人のみを対象とし、特にほとんどが外食を1回以上はとっていた「昼」「夜」それぞれで、「年齢区分別」「家族構成別」「居住地域別」での平均支出額をみてみる(図表34,35)。
「年齢区分別」では、「昼」は「55~59歳」が最も高く平均8.774円であり、次いで「50~54歳」8,514円、「25~29歳」8,284円となっている。また、「夜」は「25~29歳」が最も高く平均19,434円であり、次いで「25歳未満」15,800円、「30~34歳」14,951円、「45~49歳」14,833円の順となっている。単身世帯が多い「若年者層」は外食行動が多いとみられるが、それ以外の年代については、大きな高低差がなく14千円前後で外食費が支出されている。(※60~64歳については、サンプル数が少なく(n = 6)、平均標準誤差も他の年齢区分に比べて数値が極端に大きいことから上記の分析からは除外している。)
「家族構成別」では、「昼」は「親族同居の単身者」が最も高く9,937円、次いで「夫婦+社会人」9,123円、「夫婦+大学生」10,352円となっている。また、「夜」は「単身世帯」が最も高く19,976円となっており、次いで「親族同居の単身世帯」19,287円、「夫婦+社会人」の18,613円となっている。それ以外で「夫婦」と小学生未満~高校生の子どもを持つ世帯では12千円から14千円の間での支出額となっており、先の年齢区分別の状況とほぼ合致している。
「居住地域別」では、「昼」「夜」ともに丹波地域が他地域に比べて極端に低く(昼:4,600円、夜:8,346円)、先の年収ベースでの比較においても丹波地域が他地域に比べて低くなっていたこともあることから、支出への抑制が働いている可能性がある。

図表 34 年齢区分別・家族構成別・居住地域別の外食費(昼、夜)

図表 35 年齢区分・家族構成・居住地域別の外食費(昼、夜)(詳細)